令和4年版厚生労働白書 (384 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21/dl/zentai.pdf |
出典情報 | 令和4年版厚生労働白書(9/16)《厚生労働省》 |
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1 日当たり PCR 検査能力の推移(2022 年 3 月時点)
420,000
400,000
380,000
360,000
340,000
320,000
300,000
280,000
260,000
240,000
220,000
200,000
180,000
160,000
140,000
120,000
100,000
80,000
16,776
60,000
4,030
9,982
300 1,084 2,304
40,000
2,120950 2,786 6,286
20,000 1,800 1,800
4,830 5,086
0 120 580 782 2,300
384,397
401,998
390,223
367,759
75,982
73,852
350,846
71,921
335,815
328,151
67,906
66,777
299,143
65,179
63,813
62,310
205,015 216,011
200,395
176,839
55,852
156,927
142,063
54,767
58,054
60,749
306,883
297,370
293,475
280,852
265,477
252,244
245,981
112,953
218,836
46,687
138,217
86,577
37,031
130,973
75,334
128,575
20,535
67,126
106,128
31,106
57,736
19,580
18,510
89,493
32,881
80,292
26,418
18,505
61,445
54,426
3,973 5,491 6,206
44,421
12,518 15,528 18,584 27,898 37,283
18,333
6,827 6,987 7,291 10,533 10,533 10,533 10,816 13,677 14,284 14,788 15,144 15,168 15,188 16,245 17,197 17,557 17,592 17,792 18,201 18,201 18,201
2,300 2,300
51,846
200 400 500 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800 800
2月前半 3/1 4/1 5/1 6/1 7/1 8/1 9/1 10/1 11/1 12/1 1/1 2/1 3/1 4/1 5/1 6/1 7/1 8/1 9/1 10/1 11/1 12/1 1/1 2/1 3/1
(日)(水)(金)(月)(水)(土)(火)(木)(日)(火)(金)(月)(月)(木)(土)(火)(木)(日)(水)(金)(月)(水)(土)(火)(火)
4年
3年
令和2年
健康で安全な生活の確保
国立感染症研究所
※
※
※
※
検疫所
地方衛生研究所・保健所
民間検査会社
大学等・医療機関
検疫所分については、令和 2 年 7 月下旬以降は、抗原定量検査の検査能力であるため、PCR 検査能力の合計には含めて
いない。
令和 2 年 8 月上旬に、大学や医療機関等に対する調査により確認された検査能力を一斉に計上したため、大幅に検査能
力が増加している(8/4;34,588 → 8/5;49,254)。
令和 2 年 12 月中旬に、大学や医療機関等の検査能力について、G-MIS による幅広い把握方法に切替えたため、大幅に検
査能力が増加している(12/18;95,278 → 12/19;108,925)。
令和 3 年 7 月以降、民間検査会社の検査能力の把握を進めた。
第
章
8
【新型コロナワクチン接種の推進】
新型コロナワクチンについては、2021 年 2 月に医療従事者向け接種を開始し、4 月に
高齢者向け接種を開始、5 月から本格的に接種を進めた。自治体接種のほか、職域接種も
活用しつつ、4 月末には医療従事者の接種会場への派遣を可能にするほか、接種費用への
時間外・休日加算相当分の上乗せや接種回数の多い施設への支援の措置により、1 日 100
万回を超えるスピードで接種を進めることができ、7 月末には希望する高齢者への 2 回接
種をおおむね完了し、さらに、2022 年 3 月末時点では、国民の約 8 割が 2 回接種を完了
している。
また、2021 年 12 月からは、追加接種を開始した。追加接種については、2 回目接種完
了から 8 か月以上経過した方に順次、接種することを原則としていたが、オミクロン株に
対する最新のエビデンスや感染状況等を踏まえながら、医療従事者、高齢者施設の入所者
等、一般高齢者の接種間隔を前倒しするとともに、予約に空きがあれば、2 回目接種から
6 か月が経過した一般の方への接種を推進してきた。さらに、2022 年 2 月には、① 2 回
目接種から 6 か月を経過した方への接種券の配布促進や接種会場の増設、②職域接種の開
始及び積極的な活用の推進、③各自治体の判断による地域における社会的機能を維持する
ために必要な事業に従事する方への接種の推進により、取組みを強化した。こうした取組
みを通じて、2 月中旬には 1 日 100 万回接種を達成した。
370
令和 4 年版
厚生労働白書