第1部
社会福祉士の登録者数の推移

第

図表 1-2-36

社会保障を支える人材の確保

（人）
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社会保障を支える人材を取り巻く状況

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資料：（公財）社会福祉振興・試験センター
（注） 各年 9 月現在

図表 1-2-37

1

章

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介護福祉士の登録者数の推移

（人）
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１，８１３，１１２人

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資料：（公財）社会福祉振興・試験センター
（注） 各年 9 月現在

（介護福祉士等介護職員数は、介護サービス利用者の増加に伴い介護保険制度創設時から
約 3.9 倍に増加）
介護保険給付の対象となる介護サービス事業所、介護保険施設の介護職員（介護福祉
）の数は 2020（令
士、実務者研修＊37 修了者、初任者研修＊38 修了者等をいう。以下同じ。
和 2）年度現在で、常勤、非常勤を含めて 211.9 万人となっている。施設・事業所別に見
ると、訪問系は 53.6 万人、通所系は 34.7 万人、入所系は 101.6 万人、小規模多機能型居
宅介護などは 7.7 万人となっている。社会全体で高齢者介護を支える仕組みとして 2000
＊ 37 2013（平成 25）年度に「ホームヘルパー1 級」及び「介護職員基礎研修」を集約して創設された資格。2016（平成 28）年度か
ら、3 年以上介護等の業務に従事し、かつ、都道府県知事の指定する実務者研修（450 時間）を修了していることが介護福祉士試験の受
験資格となった。
＊ 38 2013 年度に「ホームヘルパー2 級」から移行された資格。介護に携わる者が業務を遂行する上で最低限の知識・技術とそれを実践
する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的に行われるものであって、都道府県
又は都道府県知事の指定した者により行われる初任者研修（130 時間）をいう。

令和 4 年版

厚生労働白書

37