令和4年版厚生労働白書 (157 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/21/dl/zentai.pdf |
出典情報 | 令和4年版厚生労働白書(9/16)《厚生労働省》 |
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図表 2-2-4
社会保障を支える人材の確保
在留資格別・産業別外国人労働者数
令和3年10月末現在
(単位:人)
全産業計
数
うち技術・人文知識
・国際業務
うち卸売業、小売業
うち宿泊業、飲食
サービス業
うち医療、福祉
構成比
構成比
構成比
構成比
構成比
構成比
構成比
(注2)
(注2)
(注2)
(注2)
(注2)
(注2)
(注2)
(注2)
203,492
ӻӻӸԂӮ 73,506
ӾӸӽӮ 57,788
ӽӸӽӮ
394,509 13,924
ӽӸӿӮ 76,236 ӻԃӸӽӮ 53,065 ӻӽӸӿӮ 55,793 ӻӾӸӻӮ 35,373
ԃӸӺӮ 30,475
ԁӸԁӮ 9,783
ӼӸӿӮ 47,834 ӻӼӸӻӮ
ӼԃӻӶӻԃӼ ӻӺӶӾӺԀ
ӽӸԀӮ ӿӿӶӾӿӼ ӻԃӸӺӮ ӾԂӶԀӻӽ ӻԀӸԁӮ ӾԂӶԂӺӺ ӻԀӸԂӮ ӻԁӶӼԂԂ
ӿӸԃӮ ӻӻӶԃԂԀ
ӾӸӻӮ ӼӶӾԀԀ
ӺӸԂӮ ӾӼӶӾԂӿ ӻӾӸԀӮ
65,928
5,899
ӼԁӸӺӮ 70,608
ԂӸԃӮ 13,954 ӼӻӸӼӮ
228,998
ӻӽӸӽӮ
構成比
ԀӸӾӮ
465,729
ӾӸӻӮ
うちサービス業(他に分
類されないもの)
1,727,221 110,018
781
ӻӸӼӮ 6,256
ԃӸӿӮ 8,245 ӻӼӸӿӮ
249
ӺӸӻӮ 28,257
ԂӸӺӮ 3,270
③技能実習
351,788 70,488 ӼӺӸӺӮ
④資格外活動
334,603
853
ӺӸӽӮ 28,469
ԂӸӿӮ 2,901
ӺӸԃӮ 69,165 ӼӺӸԁӮ
うち留学
ӼԀԁӶӿԃӾ
ӾӻӺ
ӺӸӼӮ ӻԃӶӾӿӻ
ԁӸӽӮ 2,258
⑤身分に基づく在留資格
うち教育、学習
支援業
580,328 18,850
ӽӸӼӮ
180,137
166,932
ӿӻӸӼӮ
ӻԀӸӽӮ
ӻӸӻӮ 7,430 ӻӻӸӽӮ 15,108 ӼӼӸԃӮ
34
ӺӸӺӮ 10,247
ӼӸԃӮ 11,368
ӽӼӸԀӮ 16,852
ӿӸӺӮ 6,219
ӻӸԃӮ 67,598 ӼӺӸӼӮ
ӺӸԂӮ ӿԁӶӿӾӾ ӼӻӸӿӮ ԃӽӶӾԀӻ ӽӾӸԃӮ ӻӿӶӾӼӿ
ӿӸԂӮ ӿӶӽԂӾ
ӼӸӺӮ ӾԂӶӼԀӿ ӻԂӸӺӮ
ӼԂӸԂӮ 13,607
ӼӸӽӮ 69,522 ӻӼӸӺӮ 47,520
ԂӸӼӮ 25,386
ӾӸӾӮ 24,106
ӾӸӼӮ
109,070
ӺӸԃӮ
747
282,127
140,206
ӽӸӼӮ
ӼӾӸӼӮ
ӽӾӿӶӾԀӺ
ԃӶԂӺԁ
ӼӸԂӮ ԃԀӶԂӿԀ ӼԂӸӺӮ ԃӶӾԃԃ
ӼӸԁӮ ӾԀӶӼӺӼ ӻӽӸӾӮ ӼԂӶԀӽԀ
ԂӸӽӮ ӻԁӶӽӺԀ
ӿӸӺӮ ӻԀӶԁӾӽ
ӾӸԂӮ ԁӼӶԀӺӻ ӼӻӸӺӮ
うち日本人の配偶者等
ԃԂӶԂԂӻ
ӽӶӽӼӼ
ӽӸӾӮ ӼӿӶӽӻӻ ӼӿӸԀӮ ӼӶԃӽӺ
ӽӸӺӮ ӻӼӶӼԂԀ ӻӼӸӾӮ ԃӶӼӻӻ
ԃӸӽӮ ԀӶԁӻԁ
ԀӸԂӮ ӽӶԂԀӻ
ӽӸԃӮ ӼӼӶӺԁԃ ӼӼӸӽӮ
うち永住者の配偶者等
ӻԀӶӿԂԃ
ӻӶӻԀԂ
ԁӸӺӮ ӾӶԂԃӼ ӼԃӸӿӮ
ӼԀӾ
ӻӸԀӮ ӼӶӺԀӿ ӻӼӸӾӮ ӻӶӿԁӻ
ԃӸӿӮ
ӼӸӺӮ
ӽӼӻ
ӻӸԃӮ ӾӶӺӿӿ ӼӾӸӾӮ
ӻӻԃӶӽԃԂ
ӾӶӿӿӽ
ӽӸԂӮ ӽԃӶԂԁӽ ӽӽӸӾӮ
ԃӻӾ
ӺӸԂӮ
ԂӶԃԀԃ
ԀӸԂӮ ӻӶӺӽԀ
ӺӸԃӮ ӽӶӻԂӻ
ӼӸԁӮ ӾӻӶӾԁӻ ӽӾӸԁӮ
65
4
5
ԁӸԁӮ
5
うち永住者
うち定住者
⑥不明
ԀӸӼӮ
1
ӻӸӿӮ
ԁӸӿӮ ԂӶӻӺӼ
ԁӸԁӮ
14 ӼӻӸӿӮ
ӽӼԁ
12 ӻԂӸӿӮ
3
ӾӸԀӮ
2
担い手不足の克服に向けて
②特定活動
うち情報通信業
章
①専門的・技術的分野の
在留資格
うち製造業
第
総
うち建設業
13 ӼӺӸӺӮ
資料:厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課において作成。
(注) 産業分類は、日本標準産業分類(平成 25 年 10 月改定)に対応している。
「構成比」欄は、在留資格別の外国人労働者総数(全産業計)に対する各産業別外国人労働者数の比率を示す。
在留資格「特定技能」は、①専門的・技術的分野の在留資格に含む。
外国人労働者は、その在留資格によって日本での就労目的が異なり、国籍や母国の文化
等の違いによって多様な背景を持っている。そのため、外国人と日本人の雇用慣行を含む
文化ギャップや日本語特有の言い回しに対する双方の認識の相違が原因でトラブルが生じ
ることが多いと指摘されている*52。外国人の方に対しては、就職から就職後の定着まで一
貫した支援を行うとともに、受入企業等においても外国人の方の多様性を踏まえて働きや
すい職場環境を整備することが重要となる。
2022(令和 4)年度においては、日系人等の定住外国人の方を対象に、日本の職場に
おけるコミュニケーション能力の向上やビジネスマナー等に関する知識の習得を目的とし
た事業を実施することとしている。また、外国人労働者に対する適正な雇用管理の確保を
図るため、ハローワークによる事業所訪問等による雇用管理状況の確認、改善のための助
言・援助等を行うとともに、雇用維持のための相談・支援等についても実施することとし
ている。さらに、外国人の方が自らの労働条件等を十分に理解し、適正な待遇の下で就労
を継続し、その能力を発揮できるよう、外国人の方を雇用する事業主の雇用管理改善の取
組みに対する助成を行うこととしている。医療・福祉分野における取組みとしては、在留
資格「特定技能」の活用促進等により、今後増加が見込まれる外国人介護人材が国内の介
護現場で円滑に就労・定着できるよう、日本語学習の支援や介護技能の向上のための研
修、介護業務の悩み等に関する相談支援、外国人介護人材受入れ促進のための海外への広
報、特定技能制度の介護技能評価試験等の実施による受入れ環境の整備を推進することと
* 52 厚生労働省職業安定局「外国人雇用対策の在り方に関する検討会中間取りまとめ―エビデンスに基づく外国人雇用対策の立案と官
民が連携した分野横断的な支援に向けて―」
(2021(令和 3)年 6 月 28 日)
令和 4 年版
厚生労働白書
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