令和5年版厚生労働白書 全体版 (19 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html |
出典情報 | 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》 |
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世帯人員数別世帯構成と 1 世帯当たり人員の推移
世帯人員数別世帯構成と1世帯当たり人員の推移
第
図表 1-1-3
つながり・支え合いのある地域共生社会
9.4
80%
70%
21.6
2.99
3
16.6
2.82
2.5
2.21
2.67
60%
50%
3.5
3.8
11.9
2.55
2.42
2.33
18.1
2
28.1
2.08
1.5
40%
30%
20.6
1
20%
10%
社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化
90%
章
7.3
1
(人)
1.6
100%
38.0
0.5
23.1
0%
0
1990
1995
1人
2人
2000
2005
3人
2010
4人
2015
5人
2020
2040推計
6人以上
1世帯当たり人員(右軸)
資料:2020 年までは総務省統計局「国勢調査」、2040 年推計値は国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推
計(全国推計)」
(平成 30 年推計)による。
(単独世帯の割合は世帯総数の約 4 割に達し、ひとり親世帯数も増加している)
世帯類型をみると、単独世帯の割合は増加してきており、2020(令和2)年には単独世帯数
は約2,115万世帯となり単独世帯の割合は世帯総数の約4 割を占めている。また、ひとり親と
子どもからなる世帯数も、1990(平成2)年から2020年までの30年間で約275万世帯(世帯
総数の約6.8%)から約500万世帯(同約9.0%)へと約1.8 倍に増加している。一方で、夫婦
と子どもからなる世帯は、世帯数、世帯総数に占める割合ともに減少傾向である(図表1-1-4)
。
図表 1-1-4
世帯総数・世帯類型の構成割合の推移
世帯総数・世帯類型の構成割合の推移
0%
単独世帯
20%
40%
60%
1990
23.1
1995
25.6
2000
27.6
2005
29.5
2010
32.4
2015
34.6
2020
38.1
20.1
2040推計
39.3
21.1
夫婦のみの世帯
15.5
37.3
17.3
19.6
19.8
17.4
7.0
15.8
31.9
7.6
14.1
29.8
8.3
12.8
8.7
11.1
8.9
9.4
25.1
9.0
7.7
23.3
9.7
6.6
27.9
20.1
100%
6.8
34.2
18.9
夫婦と子どもから成る世帯
80%
26.9
ひとり親と子どもから成る世帯
その他の世帯
資料:2020 年までは総務省統計局「国勢調査」、2040 年推計値は国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推
計(全国推計)」
(平成 30 年推計)による。
(注) 1990 年は、「世帯の家族類型」旧分類区分に基づき集計。
世帯類型における「子ども」は、成年の子も含まれる。
2010 年から 2020 年における割合は、世帯の家族類型「不詳」を除いて算出している。
令和 5 年版
厚生労働白書
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