第

図表 1-3-14

東京都区部における孤立死者数の推移

1

(人）

章

4,500

社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化

321

217

199

204

210

536

614

574

665

317

932

905

1,001

230

211

273

4,000
3,500
3,000

750

688

2,500
1,380

867
328
579

922

357
1,455

218
290

538

365

341
1,350

234
296

528

1,313

538

520

240
255

233
257

255
280

0歳から64歳

65歳から74歳

75歳から84歳

238
268

1,178

1,334

1,327

1,500
1,000

616

567

599

497
1,172

586

513

484

420

404
1,319

1,167

1,119

2,000

1,312

1,313

1,091

994

1,504

266

299

303

319

307

385

500
0

85歳以上

資料：「東京都監察医務院で取り扱った自宅住居で亡くなった単身世帯の者の統計」より作成。
※本データでは、孤立死を「異状死のうち、自宅で亡くなられた一人暮らしの人」と定義している。
※この統計では、「外因死（外傷・自殺など）」、「外因の後遺症（外因に関連して発症した肺炎など）」、「内因か外因か不明の
死」を異状死としている。

（新型コロナウイルス感染症の影響により、人と実際に会うことの大切さを改めて感じた
者も多い）
一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響として、約 75％の者＊8 が「人と実
際に会うことの大切さがあらためてわかった」と回答している。新型コロナウイルス感染
症により、人と人との交流が制限されていた分、その大切さが実感された可能性も考えら
れる。（図表 1-3-15）
図表 1-3-15

感染拡大であてはまること

（％）

1.かなり
2.ある程度
あてはまる
あてはまる

4.ほとんど
3.あまり
あてはまら
あてはまら
ない
ない

5. 無回答

a 人
 と実際に会うことの大切さがあら
ためてわかった

26.3

49.2

15.9

5.7

3.0

b 人
 とつながることに関してインター
ネットのありがたさがあらためてわ
かった

13.1

35.1

28.9

17.5

5.3

c 義
 理で会っていた人と会わなくなっ
てよかった

16.2

29.1

29.2

21.1

4.4

d 人
 と会うのがおっくうになった

8.0

28.2

36.8

23.1

3.9

資料：NHK 放送文化研究所「新型コロナウイルス感染症に関する世論調査」
（第 3 回）
（2022（令和４）年）

＊8

36

令和 5 年版

今回の新型コロナウイルスの感染拡大の影響に関して、あてはまることとして、
「かなりあてはまる」、「ある程度あてはまる」と回答し
た者。

厚生労働白書