令和5年版厚生労働白書 全体版 (373 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html |
出典情報 | 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》 |
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図表 8-5-1
現下の政策課題への対応
肝炎の進行と対策のイメージ
感染
10 ~ 40 年
慢性肝炎
肝硬変
健康で安全な生活の確保
無症候
肝がん
肝炎ウイルス検査(保健所や委託医療機関等で実施。原則無料)
重症化予防対策
検査結果が陽性の場合
初回精密検査(無料、職域、妊婦健診、手術前の肝炎ウイルス検査で陽性の場合を含む)
経過観察を要する場合
第
定期検査(年 2 回、所得等に応じ、無料、2000 円 / 回又は 3000 円 / 回)
B型
核酸アナログ製剤治療
B型
インターフェロンフリー治療
8
章
肝炎医療費助成
所得に応じ、自己負担
1 万円 / 月又は 2 万円 / 月
インターフェロン治療
C型
(肝がんについては、慢性肝炎、肝硬変の段階から助成を受けている者)
C型
(非代償性肝硬変も含む)
肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業
(年収約 370 万円未満、高額療養費 3 ヶ月目以降、自己負担 1 万円)
入院治療
(分子標的薬を用いた
肝がんの通院治療 化学治療に限る)
障害認定(肝硬変)/自立支援医療(移植のみ)
障害年金(肝硬変)
令和 5 年版
厚生労働白書
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