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令和5年版厚生労働白書 全体版 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html
出典情報 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》
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年月

年月

年月

第 東京区
1部

年月

全国

つながり・支え合いのある地域共生社会
地方圏
年月

年月

年月

※働き方に関する問に対し、「テレワーク(ほぼ%)」、「テレワーク中心(%以上)で定期的にテレワークを併用」、「出勤
中心(%以上)で定期的にテレワークを併用」、「基本的に出勤だが不定期にテレワークを利用」のいずれかに回答した人の割合

るが、行っていない」人が 52.3%であるこ

けて集計したものも示している。これによる

1



ついて、就業者全体とテレワーク経験者に分



としたのは 3.1%であり、
「副業に関心があ

資料:内閣府政策統括官(経済社会システム担当)
「第6回 3~5%ポイント程
新型コロナウイルス感染症の
と、テレワーク経験者が
とを踏まえれば、実行に移す人は限定的なよ
軟な働き方ができること」は 23%ポイント)

い」人は 34.3%であった。



S を一部改変

上回っているものが多く、テレワーク経験者

テレワーク実施者の働き方への意識

は、働き方や職場環境についての関心や意識

内閣府調査では、働く上で重視することに

が相対的に高いことがうかがえて興味深い。

働く上で重視するもの(就業者)
就業形態(正規、非正規)




給料の額(ボーナスを含む)




(回答者数回答対象者数) 歳代

歳代

歳代

歳代

歳代
以上

就業形態
(正規、非正規)











職場の人間関係・雰囲気




給料の額
(ボーナスを含む)











労働時間が適切であること




職場の人間関係・雰囲気











仕事にやりがいがあること




労働時間が適切であること











仕事にやりがいがあること











テレワークやフレックスタ
イムなど柔軟な働き方が
できること











福利厚生が
充実していること











副業・兼業ができること











昇進・昇級、仕事に対する
評価に納得できること











キャリアパスを描ける、
キャリアビジョンを
実現できること











その他











重視するようになったもの
は特にない











テレワークやフレックスタイムなど
柔軟な働き方ができること








福利厚生が充実していること




副業・兼業ができること
昇進・昇級、仕事に対する評価に納
得できること




キャリアパスを描ける、キャリアビ
ジョンを実現できること






その他













※「重視するようになったものは特にない」と回答した人の割合は、就業者
全体で%、テレワーク経験者で%
就業者全体
テレワーク経験者

社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化

度(「テレワークやフレックスタイムなど柔
うである(
「副業に関心が無く、行っていな
影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」
(令和5年4月  日結果公表)

資料:内閣府政策統括官(経済社会システム担当)「第 6 回 新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行
動の変化に関する調査」
(令和 5 年 4 月 19 日結果公表)p.11 を一部改変

(居住地域で満足していることとしては、家族が近隣にいることが都市の規模にかかわら
ず上位にある一方、地域の人々のつながりは都市の規模により差がみられる)
2020(令和 2)年の内閣府「地域社会の暮らしに関する世論調査」によると、居住地域
での暮らしで満足していることとして、都市規模にかかわらず「日常的な買い物のしやす
さ」を選択する者が最多であるが、
「家族が同居又は近い場所に住んでいること」も 40%
以上を占めており、家族が近くにいることは居住地域の満足度を高めていると考えられる。
一方で、
「地域の人々のつながり」や「親戚・友人が近い場所に住んでいること」は、
人口規模の少ない都市の方が満足していることとして選択している者の割合が高い。ま
た、
「公共交通機関の利便性」や「医療施設が整備されていること」は、人口 20 万人以上
の都市の者が満足していることとして選択している割合が高い(図表 1-2-12)


令和 5 年版

厚生労働白書

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