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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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報告者は、ワクチンと事象(呼吸不全)との因果関係を評価不能と評価
した(理由:癌末期の為)

報告医師は事象「発熱、死亡」を重篤(死;亡)と分類し、事象「発熱、
死亡」とワクチンの因果関係は評価不能と評価した。

事象の他要因(他の疾患等)の可能性は膵臓癌であった。

報告者意見は以下の通り:

元々、末期癌である為、ワクチンとの因果関係は不明である。しかしワ
クチン後より明らかに調子が悪くなっている為何らかの引き金となって
いると思われる。

事象の転帰は死亡であった。

患者の死亡日は 2023/10/19 であった。

調査項目:

アレルギー歴なし。

副作用歴なし。

報告以外のワクチン接種歴は報告されなかった。

副反応歴なし。

生活の場(自宅であれば同居・独居の別、高齢者施設利用状況等)は自
宅で家族 2 人(姉/妹)と同居であった。

要介護度は 4 であった。

ADL 自立度:ベッド上。

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