資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
まだ入院は続けているがそろそろ退院すると思われた。
【転帰】
事象痙攣の転帰は軽快であった。
間代性のけいれんの転帰は不明であった。
2023/10/17、意識消失の転帰は回復であった。
有害事象後の本剤の投与は不明であった。
報告者は、痙攣を非重篤と分類した。報告者は、痙攣と BNT162B2 OMI
XBB.1.5 との因果関係を可能性大と述べた。
追加情報(2023/10/25):本報告はファイザー社員を介して連絡可能な
薬剤師より入手した自発報告である。
新たな情報は以下を含んだ:臨床経過更新。
追加情報(2023/11/01):本報告本報告は追加調査により同じ薬剤師か
ら入手した情報である。
更新情報:報告者の詳細、患者の詳細(ワクチン接種時の年齢)、事象
の詳細(事象痙攣の転帰は軽快に更新され、治療の詳細が追加され
た)、新しい事象(間代性のけいれん、意識消失)および臨床経過。
52