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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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された。

本症例は解剖事案であり、詳細不明である。

事象情報について、現在精査中のため、言及することができない。

患者は長男と報告クリニックに来院し、上記ワクチン接種を受けた。

ワクチン接種後 15 分間、患者は中待合で待機し、特に変化なしで退室し
た。待合室と会計から院外に至るまで 7-10 分間の計 20-25 分間、異常な
しで、患者は長男と帰宅した。

同日 12:50 頃、患者が救急搬送された先の C 病院(D 県 E 市)から、患
者が心肺停止で搬送されたとの連絡があった。

その後、D 県警 F 警察署より今回の状況について説明がなされた。詳細
不明であるが、患者が帰宅し、;玄関で意識を失っていたとのことで救急
要請されたと説明された(報告クリニックには連絡はなかった)。ワク
チン接種から帰宅までの 1 時間以内と想定される。解剖されると聞いた
が、詳細不明であった。

報告医師は事象を重篤(死亡)と分類し、事象とワクチン接種間の因果
関係を評価不能とした。

【医師のコメント】

コミナティ 1-6 回目、インフルエンザワクチンを 2020 年から毎年接種
し、特に問題がなかった。今回のみ同時にワクチン接種を受けた。ワク
チン接種開始から症状までの時間経過から、アナフィラキシーを生じう
る時間であるが、最終死因は不明である。

報告されている新型コロナウイルス感染症の詳細は不明であった。

2023/10/19、事象の転帰は死亡であり、受けた治療は不明であった。

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