資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (150 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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リウマチは報告者のクリニック、その他の疾患は他院で診られていた。
【併用薬】
報告されなかった。
患者は、全身に紫斑とIgA血管炎を発現した。
【臨床経過】
コミナティを接種後、IgA血管炎であることが発見された。
症状に関しては、ワクチン接種の同日、2023/10/02、患者は全身に紫斑
を発現した。紫斑の症状は、2023/10/02 だけでなく 2023/10/03 にも現
れた。
患者は近隣の皮膚科に来院したが、皮膚科より A 医科大学に紹介され
た。生検で、IgA血管炎が発覚した。
2023/10/06、患者は報告者のクリニックを来院し、IgA血管炎と診断
された。
現在患者には蛋白尿が出ていることが判明しており、経過観察を行って
いた。
これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報は入
手できない。追加情報の入手予定はない。
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