資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
明);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19 免疫(6 回目、製造販売業者不
明)。
1 回目から 6 回目の薬剤名は不明であった。
被疑ワクチンの初回接種日前の 4 週間以内にその他のワクチン接種があ
ったかは不明であった。
【臨床経過】
患者は 7 回目(筋肉内投与、接種の解剖学的部位は不明)を接種した。
2023/10/03、01:00(ワクチン接種 14 時間後)、脳出血/多発脳出血(救
急治療室および集中治療室への来院を必要とした、ICU 入院期間は 1
日)が発現した。
関連する検査は以下のとおり:2023/10/03、コメントは多発脳出血であ
った。
2023/10/03
01:00 頃、吐血、嘔気を家族に訴えた。
嘔気を訴えたのちに吐血し、JCS III 桁の意識障害を呈した。
救急要請日時は 2023/10/03 01:13 であった。
救急隊到着時;刻は 2023/10/03
01:22 であった(搬送手段は救急車であ
った)。
患者は病院へ搬送され、多発する脳出血および硬膜下血腫を認めた。
救急隊到着時の状態:吐血痕あり。瞳孔、左 5/右 3mm; 四肢脱力。
搬送中の経過及び処置内容はなかった。
病院到着時刻は 2023/10/03 01:57 であった。
25