資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (238 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19 免疫(3 回目投与、製造販売業
者不明);
COVID-19 ワクチン、使用理由:COVID-19 免疫(4 回目投与、製造販売業
者不明)。
患者が事象の報告前に他の何らかの疾患に対し最近ワクチン接種を受け
たか、または事象の報告前に Pfizer-BioNTech COVID-19 ワクチン以外に
最近 SARS-CoV2 のワクチン接種を受けたかは不明であった。
2023/10/27、ワクチン接種前の体温は摂氏 36.7 度であった。
患者に同時接種されたワクチンはインフルエンザ(前回の接種回数不
明;ワクチン接種はインフルエンザワクチンと同時接種)であった。
2023/10/27
20:50(COVID-19 ワクチン接種 9 時間 50 分後)、患者はア
ナフィラキシー、心筋炎(急性心筋炎疑いとも報告され、劇症型心筋炎
であった)、および熱性けいれんを発現した。
コロナウイルスワクチン接種後(事象経過による)、摂氏 40 度の発熱
(急激な発熱)と酸素化低下を認め、血圧も低値傾向(血圧低下)であ;
った。
インフルエンザワクチン接種後、患者はアナフィラキシーを発現した。
アナフィラキシーと心筋炎は酸素を含む治療を必要とした。
その後(2023/10)、急激に急変を認め、心停止に至った。
2023/10/28、事象の転帰は死亡であった。
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