資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (189 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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急性間質性肺炎の原因として薬剤性も鑑別にあがり、直近で使用したワ
クチンが被疑薬である可能性を考えた。
2023/10/24(ワクチン接種の 4 日後)、患者は事象を発現し、転帰は回
復であった。
報告者は、事象を重篤(入院/入院期間の延長。2023/10/24 から、入院
期間:30 日)と分類し、被疑薬が他にないため、事象間質性肺炎と
bnt162b2 との因果関係は関連ありと評価した。
他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
追加情報 (2023/12/19): 本報告は追加調査により同じ医師から入手し
た情報である。
更新情報: 患者のイニシャルが更新され、病歴が追加され、臨床検査値
が追加された;入院期間が追加され、救急室への訪問と医師の診察が追
加された;有害事象の転帰が更新された。
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