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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (394 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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【臨床経過】

報告者のファイザー社員が友人と会話した際、友人の母親が上記症状を
呈したと報告を受けた。インフルエンザワクチン、コロナワクチン接種
が起因したと考えられた。長期間咳が長引き、医療機関を受診したが軽
快せず、呼吸もしづらくなったため、近隣の A 総合病院に入院した。そ
の後、ギランバレー症候群と診断されたため B 病院へ転院した。風邪症
状を呈した前後どちらにワクチン接種を行ったかは不明であった。ま
た、ロット番号、ワクチンの種類も弊社のものかも不明であった。

【転帰】

ギランバレー症候群の転帰は未回復であった。

風邪および肺炎の転帰は不明であった。

報告者は、ギランバレー症候群を重篤(入院または入院期間の延長)と
分類した。

再調査は不可能である。ロット/バッチ番号は提供されず、入手できな
い。
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