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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (283 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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2023/11/26

12:00、呼吸困難感は軽減した。

【関連する検査(2023/11/26)】

【関連する検査(2023/11/26)】

COVID-19 は陰性(-)、白血球数(WBC) は 49.3、赤血球数(RBC) は 509、
ヘモグロビン(Hb) は 15.1、血小板数(PLT) は 25.5、ヘマトクリット
(HT) は 44.4 であった。

2023/11/27、患者の状態改善し、退院した。

報告者は、事象アナフィラキシーが救急治療室の受診を要したと述べ
た。

【報告医師の評価】

報告薬剤師は、事象(アナフィラキシー)を重篤(入院)と分類し、事
象はワクチンと関連ありと評価した。事象(アナフィラキシー)の他要
因(他の疾患等)の可能性はなかった。

【報告薬剤師のコメント】

コロナウイルスワクチン(コミナティ)によるアナフィラキシー。前回
のワクチン接種時には大きな症状はみられなかったが、おそらく洗顔料
(PEG 含)の使用による感作が問題かと考えられる。

追加情報(2023/12/19):本報告は追加調査により同じ薬剤師から入手
した情報である。

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