資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (366 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
明);
Covid-19 ワクチン、使用理由:COVID-19 免疫(6 回目、製造販売業者不
明)。
2023/10/18(ワクチン接種後 7 日)、患者は末梢性神経障害を発現し
た。
【臨床経過】
2023/10/11 15:00 頃、新型コロナウイルスワクチン 7 回目を接種した
(当該接種が報告者病院の初回来院)。
1 週間後(2023/10/18)、左肩から左手指まで疼痛、しびれが出現した。
上肢の拳上が困難となり、症状が持続した。
疼痛のため生活にも支障が出ているため、近医整形外科を受診したとこ
ろ、カロナールを処方されたが、改善が見られなかったと報告された。
2023/12/06、報告者病院の外来を受診した。
事象末梢神経疾患と他の事象の転帰は提供されなかった。
患者に関連する検査はなかった。
報告したその他の医療従事者は、事象(末梢性神経障害)を非重篤と分
類した。
他の要因(他の疾患など)の可能性はなかった。
【報告したその他の医療従事者意見】
新型コロナワ;クチン接種から報告者病院受診まで、約 2 か月が経過して
366