資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (169 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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に入院した(2023/10/05)。
うっ血性心不全、喘息、呼吸困難の結果として、利尿剤などで治療を行
った。
入院期間は 2023/10/05 から 2023/10/24 までであった。
事象(心不全)は、1 日間の集中治療室への入室を要した。
2023/10/06 からは一般病棟へ移動した。
発熱による増悪;と判断したため、事象(心不全)とワクチンとの因果関
係は評価不能であった。
事象(心不全)に対する、新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必
要があった:利尿剤。
2023/10/24(ワクチン接種 22 日後)、症状改善したため、退院した。
入院後から酸素投与、利尿剤投与などを行い、特に問題なく経過した。
【事象転帰】
2023/10/24(ワクチン接種 22 日後)、事象(喘息発作、心不全、呼吸
苦)の転帰は軽快であった。
事象頻脈の転帰は「不明」であった。
事象発熱の転帰は回復であった。
【臨床検査値】
体温:(2023/10/04)38 度台; 脳性ナトリウム利尿ペプチド:
(2023/10/05)266;胸部 X 線:(2023/10/05)胸うっ血;C-反応性蛋
白:(2023/10/05)1.3;ヘモグロビン(2023/10/05)13.1;精査:
(2023/10/05)うっ血性心不全の診断;酸素飽和度:(2023/10/05)低
下;白血球数:(2023/10/05)7100。
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