資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (83 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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明)。
不明日(ワクチン接種前)、患者の体温は摂氏 36.0 度であった。
2023/10/18(水曜日)の午前に、患者は当該ワクチンを接種した。
2023/10/18(ワクチン接種日、夕方)、患者は有害事象めまいと吐き気
を発現し、診察された。
2023/10/18 17:00(ワクチン接種 7 時間 48 分後)、患者は有害事象起立
障害を発現した。
2023/10/18
午後 5 時 00 分ごろ、突然に起き上がると、突然に悪心嘔
吐、眩暈、血圧上昇様ありを呈した。
午後 5 時 30 分、電話連絡が患者の家族より報告クリニックにあり、上記
の患者の状態について訴えがあった。
2023/10/18(ワクチン接種日)、患者は直ちに入院した(病院に一時入
院)。来院時歩行時嘔吐が激しかった。
2023/10/20(金曜日)、患者は退院した。
初報では既に退院と聞いたが、2023/10/23 に;確認するとまだ入院中で
あることを確認した。
【転帰】
2023/10/20(ワクチン接種 3 日後)、事象めまいと吐き気の転帰は回復
であった。
2023/10/23(ワクチン接種 6 日後)、事象起立障害の転帰は未回復であ
った。(事象(起立障害)の転帰は「入院中」(不明日)であるとも報
告された)。
残りの事象の転帰は不明であった。
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