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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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178/105、脈拍数 75、酸素飽和度(SpO2)99%であった。意識レベルは正
常であった。迷走反射又はめまいとして経過を見ていたが、改善がなか
った。

1 時間後、患者は A 病院に搬送された。脳MRIは、急性病変を示さな
かった。

2023/10/05、関連する検査の脳 MRI の結果は異常なしであった。コメン
トは A 病院で施行されたであった。

そのため患者は帰宅した。

その後、受診がなかったので、患者の病状は不明であった。

【転帰】

2023/10/05(ワクチン接種日)、事象「末梢性めまい」の転帰は軽快で
あった。

事象「めまい」の転帰は、治療なしで、回復であった。

残りの事象の転帰は、不明であった。

【報告医師の評価】

報告医師は、事象「末梢性めまい」、「めまい」を非重篤とし、事象
「末梢性めまい」、「めまい」と BNT162B2 OMI XBB.1.5 との因果関係を
評価不能と評価した。

再調査は完了したため、追加情報の入手予定はない。

追加情報(2023/11/24):本報告は、追加調査による、連絡可能な同医
師からの自発;追加報告である。

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