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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (386 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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【事象の経過】

コロナワクチン接種後 15 分経過時点で嘔気の訴えあった。 血圧
111/73mmHg、SpO298%ではあるが、顔面蒼白と呼吸が浅い為、右大腿部に
エピペン 0.3mg を投与した。 投与から 30 分後、全身症状は改善し、血
圧 110/59mmHg、SpO299%となり、患者は独歩にて帰宅した。

【転帰】

2023/12/21(ワクチン接種後)(報告通り)、アナフィラキシーの転帰
は回復であった。

嘔気、顔面蒼白、呼吸が浅いの転帰は軽快であった。

報告したその他の医療専門家は、アナフィラキシーを重篤 (医学的に重
要) と分類し、アナフィラキシーは BNT162B2 OMI XBB.1.5 に関連あり
と評価した。 他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。
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