資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (328 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html |
出典情報 | 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》 |
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院接種のため不明、接種日:2021/08/06);
モデルナ、使用理由:COVID-19免疫(2 回目、ロット番号:他
院接種のため不明、接種日:2021/09/03);
モデルナ、使用理由:COVID-19免疫(3 回目、ロット番号:他
院接種のため不明、接種日:2022/04/08);
モデルナ、使用理由:COVID-19免疫(4 回目、ロット番号:他
院接種のため不明、接種日:2022/10/31)。
【臨床経過】
2023/12/04、ワクチン接種前、患者の体温は 36.3 度であった。
2023/12/04 午後 (ワクチン接種日) 、コミナティ XBB.1-5 を接種した。
2023/12/05(ワクチン接種の翌日) 、左えきか蜂か織炎様変化、蜂巣炎
を発現した。その日、夜より次第に左えき窩に腫脹と痛みが出現した。
事象の転帰は不明であった。処置は抗生剤と抗炎症剤の 5 日分投与を含
んだ。
報告者は、事象が診療所への受診を必要とすると述べた。
報告医師は、事象(左えきか蜂か織炎様変化、蜂巣炎)を非重篤と分類
し、事象(左えきか蜂か織炎様変化、蜂巣炎)とワクチンとの因果関係を
関連ありと評価した。
事象(左えきか蜂か織;炎様変化、蜂巣炎)に対し、他要因(他の疾患等)
の可能性の有無はなかった。
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