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資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過)[1.9MB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_39491.html
出典情報 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第101回 4/15)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第1回 4/15)(合同開催)《厚生労働省》
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発熱の転帰は、回復であった。

治療を受けなかった。

【事象経過】

先週の木曜日(2023/09/28)に、患者はおそらくファイザーのコロナワ
クチンを接種し、ワクチンを打った後、だるさやしんどさがあった。

その後、体調がよくならず様子を見ていたが、熱が出始めたため、
2023/10/03 に PCR 法による SARS-CoV-2 検査、又はその他民間検査又は
公衆衛生検査を実施し;、結果は陽性であった。

診断時 SARS-CoV2 抗体を保有していたかは不明であった。

患者は安静時、重度の全身疾患を示す臨床徴候を示さなかった。

患者は酸素吸入(高流量又は ECMO を含む)または人工呼吸器を必要とし
なかった。

COVID-19 の罹患中に新たに発現した、又は悪化した症状/徴候に関する
情報:

多臓器障害、呼吸器、循環器系、消化器/肝臓系、血管系、腎臓系、神経
系、血液系、外皮系の症状/徴候なし;

その他(多臓器系炎症性症候群など)の症状/徴候はなかった。

SARS-CoV-2感染中に悪化した基礎疾患はなかった。

事象の転帰は不明であった 。

報告者である薬剤師は、発熱を非重篤と分類し、ワクチンとの因果関係

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