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令和5年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求 (194 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/pdf/r5_zenki_shiori.pdf
出典情報 令和5年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求(6/13)《東京都》
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要件を住宅確保要配慮者の属性にかかわらず、「21万4千円を超えない
もの」に改めること。あわせて、専用住宅に対する家賃・家賃債務保証料
の低廉化補助について、それぞれの限度額まで活用できるよう、合計の補
助総額の見直しを行うなど、貸主と入居者の双方が活用しやすい制度に見
直すこと。




(2)共生社会実現に向けた住宅セーフティネット機能強化・推進事業
【目的】
住宅確保要配慮者の民間賃貸住宅への円滑な入居を促進するため、居住
支援協議会・居住支援法人による住宅確保要配慮者の入居円滑化の取組等
を支援する。
【対象事業】
<居住支援協議会>
・住宅セーフティネット制度及び協議会活動の周知・普及
・セーフティネット住宅の登録促進に係る取組
・相談窓口の運営など入居前の支援、入居中や死亡・退去時の支援
・外国人の入居を円滑に進めるための取組や孤独・孤立対策としての見守
り等の取組
・その他要配慮者支援に関係する取組
<居住支援法人>
・入居相談(不動産店への同行やコーディネートなど民間賃貸住宅への円
滑な入居支援)
・居住支援サービス(定期的な見守りや家賃滞納時等における生活相談な
どの生活支援)
・附帯業務(新たな住宅セーフティネット制度の周知・普及や住宅の登録
促進への協力に係る取組)
【補助金の額】
・単年度当たり1,000万円(外国人の入居の円滑化に係る活動等を行う
場合は1,200万円)を限度に支援(補助率10/10)

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