令和5年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求 (466 ページ)
出典
公開元URL | https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/pdf/r5_zenki_shiori.pdf |
出典情報 | 令和5年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求(6/13)《東京都》 |
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とすること。
(5)これらの制度改正を行う際は、所得税確定申告時に医療費控除として扱わ
れないための防止策を国が講じ、税の公平性を担保すること。
(2)柔道整復師(以下「柔整」という。
)並びにあん摩マッサージ
指圧師、はり師及びきゅう師(以下「あはき」という。
)による
施術に係る各種健康保険適用分の審査支払事務についてもペー
パーレス化及びシステム構築を行うこと。
<現状・課題>
柔整及びあはきによる施術のうち各種健康保険適用分に関しては、国の公費負
担としている。
その支払については、施術所等が国民健康保険等の保険者に紙で提出した療養
費支給申請書及び添付書類の写しを、同様に紙で都に提出させることで申請を受
け付け、審査支払している。現在は、施術所等から提出のあった療養費支給申請
書及び添付書類の写しを国に送付している。
<具体的要求内容>
(1)柔整及びあはきの保険者に対する療養費請求に関し、支給申請書を紙申請
から電子申請とし、病院等における健康保険・介護保険の診療報酬請求のオ
ンライン化と同等の電子化を進めること。
(2)オンライン化後においても、原爆公費の審査を都道府県が担う場合、一般
疾病医療費と同様に、国がシステムの構築を行うこと。
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