IMDRF不具合用語集を踏まえた医療機器不具合用語集の公表について (365 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00013.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第1回 7/20)《厚生労働省》 |
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IMDRF-Code
定義
O01-3
O01-3⽤語集の⽤語
O01-3⽤語集のコード
O02-3
O02-3⽤語集の⽤語
O02-3⽤語集のコード
P01-2
P01-2⽤語集の⽤語
P01-2⽤語集のコード
炎症症状
P01-e0014-1-01
イレウス
P01-e0020-1-01
O02-e0061-1-01
疼痛
P01-e0022-1-01
体液の貯留
P01-e0016-1-01
組織中に外因性物質が存在
異物反応
E2316
することによって誘発され
る炎症反応。
通常、感染性微⽣物、異
物、⼜はコレステロール沈
⾁芽腫
E2317
着によって引き起こされる
炎症反応。類上⽪組織球の
存在と慢性炎症を特徴とす
る。
通常は頭⽪から脱⽑し、脱
⽑斑を⽣じたり、頭⽪全体
脱⽑
E2318
ヘルニア
E2319
⾼⾎圧
E2320
異常に⾼い⾎圧。
低⾎圧
E2321
異常に低い⾎圧。
充⾎
E2322
過形成
E2323
失禁
E2324
便失禁
E232401
尿失禁
E232402
組織への浸潤
E2325
や表⽪に広がったりするこ
とがある。
開⼝部⼜は脆弱化した領域
を通って、臓器⼜は線維脂
肪組織の⼀部が突出するこ
と。
⼀部⼜は臓器の⾎液量の増
加;うっ⾎。
臓器や組織の細胞数が異常
に増加し、その結果として
肥⼤すること。
便及び/⼜は尿が体外に不
随意に排出されること。
体内からの便の随意通過を
制御できない。
体内からの尿の随意通過を
制御できない。
組織⼜は細胞への異物の透
過。
⾝体の⼀部が⾚くなった
炎症
E2326
り、腫れたり、熱くなり、
しばしば痛みを伴う局所的
な体調。
不可逆的な損傷に起因する
壊死
E2327
閉塞
E2328
細胞⼜は組織⼜は臓器の⼀
部の病的死。
解剖学的通路の内容物の正
常な流れの遮断⼜は閉鎖。
内容物の露出⼜は排出を伴
臓器離開
E2329
疼痛
E2330
胸痛
E233001
う、内臓の裂け⽬の開放⼜
は破裂。
蒼⽩
E2331
⾝体的⾮対称
E2332
脱出
E2333
下垂
E2334
医療機器成分に対する反応
E2335
ショック
E2336
実際の⼜は潜在的な組織損
疼痛
傷と関連する、⼜はそのよ
胸部の痛み。
顔⾯の不健康、蒼⽩⼜は⽩
⾊の外観。
⾝体の⼀部⼜は器官間のバ
ランスのとれた⽐率の⽋如
⼜は⽋如。
臓器や体の組織が場所から
落ちたりふくらんだりする
⾝体部位の下垂⼜は下⽅へ
の移動。
配合剤の医薬品成分に対す
るあらゆる局所的⼜は全⾝
的な副作⽤。
直ちに医学的介⼊を必要と
する⽣命を脅かす状態。多
臓器の障害をもたらす可能
性のある⾎流低下を特徴と
する。
⼼筋梗塞、重度の⼼筋症、
⼜は機械的閉塞⼜は⼼臓の
⼼原性ショック
E233601
圧迫のように、ポンプ機能
における⼼臓の⼀次不全に
起因するショック。
インスリン依存型糖尿病患
低⾎糖ショック
E233602
⾎液量減少性ショック
E233603
者におけるインスリンの過
量投与、⽋⾷、激しい運動
に対する低⾎糖反応。
⼗分な⼼拍出量、⾎圧及び
組織潅流を維持するための
⾎液量不⾜に起因する
ショック。
脳の外傷⼜は出⾎、脊髄損
傷、深部全⾝⿇酔⼜は脊髄
神経原性ショック
E233604
⿇酔、中毒性中枢神経系抑
制によって⽣じうる神経原
性⾎管拡張に起因する
ショック。
感染に反応した臓器損傷⼜
敗⾎症性ショック
E233605
狭窄
E2337
再狭窄
E233701
腫脹・浮腫
E2338
末梢浮腫
E233801
は損傷に起因する急性循環
不全の状態で、危険な低⾎
圧をもたらす。
⾎管、導管⼜は管の狭窄⼜
は狭窄。
治療後の狭窄の再発。
損傷や炎症による⾝体部位 体液滞留
O01-e0046-1-01
体液滞留
O02-e0027-1-01
O01-e0045-1-01
⾜⾸や⼿のはれ
O02-e0026-1-01
の⼤きさの拡⼤や拡⼤。
末梢⾎管系によって潅流さ
れる組織における体液の蓄 ⾜⾸や⼿のはれ
積
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