基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(通知) (349 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001219514.pdf |
出典情報 | 基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(3/5付 通知)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
当日を含む過去3日間の全勤務帯における患者に対する支援のレベルについて、下記の4項目(a.~d.)に0
~6の範囲で最も近いものを記入し合計する。新入院(転棟)の場合は、入院(転棟)後の状態について評価する。
項目
内容
支援のレベル
a.ベッド上の可動性
横になった状態からどのように動くか、寝返りをうったり、起き上
がったり、ベッド上の身体の位置を調整する
b.移乗
ベッドからどのように、いすや車いすに座ったり、立ち上がるか
(浴槽や便座への移乗は除く)
c.食事
どのように食べたり、飲んだりするか。
(上手、下手に関係なく)経管や経静脈栄養も含む
d.トイレの使用
どのようにトイレ(ポータブルトイレ、便器、尿器を含む)を使用
するか。
排泄後の始末、おむつの替え、人工肛門またはカテーテルの
管理、衣服を整える(移乗は除く)
(合計点)
0 自立 :手助け、準備、観察は不要または1~2
回のみ
1 準備のみ :物や用具を患者の手の届く範囲に
置くことが 3 回以上
2 観察 : 見守り、励まし、誘導が 3 回以上
3 部分的な援助 :動作の大部分(50%以上)は自
分でできる・四肢の動きを助けるなどの体重(身体)
を支えない援助を 3 回以上
4 広範な援助 : 動作の大部分(50%以上)は自分
でできるが、体重を支える援助(たとえば、四肢や
体幹の重みを支える)を 3 回以上
5 最大の援助 :動作の一部(50%未満)しか自分で
できず、体重を支える援助を 3 回以上
6 全面依存 :まる 3 日間すべての面で他者が全
面援助した(および本動作は一度もなかった場合)
ボディタッチは必要か
必要なし
い
必要ある
体重を支える必要はあるか
必要なし
0.自立
1.準備のみ
2.観察
3.部分的な援助
い
必要ある
本動作の半分以上を
自力でできているか
できる
4.広範な援助
している
5.最大の援助
できない
少しでも本動作に
参加しているか
していない
6.全面依存