基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(通知) (428 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001219514.pdf |
出典情報 | 基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(3/5付 通知)《厚生労働省》 |
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3)流行性耳下腺炎発症時の対応マニュアルが整備されている*
4)可能ならば個室隔離としている
5)個室隔離が困難な場合、コホーティングしている
6)ベッド間隔が1メートル以上取られている
7)サージカルマスクの着用が入室前に可能である
8)飛沫感染対策が必要な患者であることが職員に周知されている
3.接触感染予防策
1)MRSAが検出された場合の対応マニュアルが整備されている*
2)手袋が適切に使用されている
3)必要なPPEが病室ごとに用意されている
4)処置時にはディスポのエプロンを用いている
5)処置時必要な場合はマスクを着用している
6)必要な場合には保菌者のスクリーニングを行っている
7)シーツやリネン類の処理が適切である
*マニュアルの評価項目:連絡体制。感受性者サーベイランスの期間、
範囲が明瞭である。ワクチンやγ‐グロブリンの接種対象者が明確であ
る。 消毒薬の選択と実施方法、接触感受性職員の就業制限が規定して
ある、などを確認する
H.術後創感染予防
評価
コメント
評価
コメント
1)除毛は術直前に行っている
2)周術期抗菌薬がマニュアルで規定されている
3)必要な場合,抗菌薬の術中追加投与が行われている
4)バンコマイシンをルーチンに使用していない(または使用基準があ
る)
I.医療器材の管理
1.尿道カテーテル
1)集尿バッグが膀胱より低い位置にあり、かつ床についていない
2)閉塞や感染がなければ、留置カテーテルは定期的に交換しない
3)集尿バッグの尿の廃棄は、排尿口と集尿器を接触させない
4)尿の廃棄後は患者毎に未滅菌手袋を交換している