IMDRF 不具合用語集を踏まえた医療機器不具合用語集の公表について (354 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》 |
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神経系
IMDRF-Code
E01
定義
01-3
O01-3⽤語集のコード
O02-3
O02-3⽤語集の⽤語
O02-3⽤語集のコード
めまい
O02-e0053
失神
O02-e0052
神経系。
⽴っているか、座っている
バランスの問題
E0101
脳損傷
E0102
脳瘤
E010201
脳浮腫
E0103
脳過潅流症候群
E0104
脳室拡⼤
E0105
脳脊髄液漏出
E0106
認知機能の変化
E0107
錯乱・⾒当識障害
E010701
認知症
E010702
脳震盪
E0108
痙攣・発作
E0109
痙攣、間代性
E010901
痙攣、強直性
E010902
てんかん
E010903
か、横になっているかにか
かわらず起こりうる転倒の
感覚。
脳の損傷。
先天性⼜は外傷性の頭蓋開
⼝部を介した脳実質及び髄
膜のヘルニア。
過剰な体液の存在によって
引き起こされる脳の腫れ。
頸動脈内膜剥離術(CEA)
⼜は頸動脈ステント留置術
(CAS)後の予想外の脳⾎
流の増加。
脳室の異常な拡⼤。
脳脊髄液が周囲の組織に失
われること。
知覚、思考、⼜は記憶の変
化。
明確で秩序⽴った思考と⾏
動の⽋如を特徴とする精神
状態。
個⼈の社会的及び職業的機
能を妨げる知的能⼒の喪
失。
頭部に対する機械的⼒の作
⽤の結果としての外傷性脳
損傷。
脳⼜は脳幹起源の突然の不
随意な⾻格筋収縮。
筋⾁の収縮と弛緩が交互に
起こることで特徴づけられ
る痙攣。
筋⾁が⻑時間収縮すること
を特徴とする痙攣。
てんかんは、機器によって
引き起こされるか、⼜は明
らかに引き起こされる。て
んかんが既存の状態である
場合には使⽤しないこと。
1回の持続性発作⼜は⼀連
の発作によって治療され、
てんかん重積状態
E010904
感受性の低下
E0110
感受性の上昇
E0111
めまい
E0112
失語症
E0113
⼒の障害で、しばしば脳の
失声症
E011301
話すことができない。
脳炎
E0114
脳症
E0115
頭痛
E0116
⽔頭症
E0117
頭蓋内出⾎
E0118
意識消失
E0119
昏睡
E011901
失神⼨前の状態
E011902
失神
E011903
意識の完全回復に介⼊しな
い⽣命を脅かす状態。
1つ以上の感覚を介して気
づく能⼒が低い。
1つ以上の感覚を介して気
づく容量が⾼い。
ふらつき、不安定、寝返
り、回転、回転、揺れなど O01-e0071
の感覚。
⾔語コミュニケーション能
損傷に起因する。
脳実質に影響を及ぼす急性
炎症過程。
脳の機能的及び/⼜は構造
的障害で、後天的⼜は先天
頭部のさまざまな部位の痛
みで、どの神経の分布領域
にも限局していない。
脳室内の脳脊髄液の異常な
増加を特徴とする疾患。
頭蓋内出⾎。
刺激に対して⼀貫して反応
しないと表現できる意識レ
ベル。
著明な脳活動の低下に伴う
深刻な意識喪失状態。
極度に衰弱し、失神のおそ
れがある。
脳への⾎液供給が不⾜する
ことによって引き起こされ
る、⾃然に起こる⼀過性の
意識消失。
器質的⼜は⼼理的要因に
よって引き起こされる系統
的かつ広範な記憶の喪失⼜
記憶喪失/障害
E0120
は障害。これは⼀時的なこ
とも永続的なこともあり、
古い記憶や最近の記憶が関
与していることもある。
脳及び/⼜は脊髄の髄膜の
髄膜炎
E0121
急性炎症を特徴とする疾
患。
異常な随意運動⼜は不随意
運動をもたらす神経学的状
運動障害
E0122
態で、速度、流暢性、質及
び動作の容易さに影響を及
ぼす可能性がある。
動きにくい;チック、けい
ジスキネジア
E012201
れん、ミオクローヌスのよ
うに、ゆがみや随意運動の
障害。
O01-e0070
P01-2
P01-2⽤語集の⽤語
P01-2⽤語集のコード