IMDRF 不具合用語集を踏まえた医療機器不具合用語集の公表について (669 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190382_00016.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(令和5年度第2回 3/7)《厚生労働省》 |
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「IMDRF 不具合
IMDRF-
用語集」の用語
Code
治療効果の変化
F01
定義
「個別用語集」の用語(コード)
障害又は疾患に対する医学的処置又
は治療方法の効果の変化
治療効果の減弱
治療効果の増強
F0101
F0102
治療の望ましくかつ有益な効果が低
治療効果減少(L01-e0259)、治療効果
下する。
減少(L02-e0344)
治療の望ましくかつ有益な効果が増
加する。
予想外の治療効果
F0103
医療治療に起因する予期せぬ望まし
くかつ有益な効果が生じた。
死亡
F02
生命の停止。
死亡(D01-e0142)、死亡(D05e0071)、死亡(H01-e0101)、死亡
(H02-e0107)、死亡(H03-e0076)、死
亡(H04-e0085)
子宮内胎児死亡
F0201
子宮内死亡;胎児の呼吸、心拍不全
胎児死亡(E40-e0097)
の症状を示す証拠、又は子宮からの
排出後に随意筋の明確な運動を示す
証拠がなく、蘇生法の可能性がな
い。
脳死
F03
外部刺激に対する反応性の欠如、反
射の欠如及び無呼吸による脳機能及
び脳幹の永久的な喪失による生命の
停止。
診断の遅延
F04
患者への診断が、機器性能の(変化
の)結果、臨床的に顕著に遅れた。
治療/処置の遅れ
F05
患者への治療が、機器性能の(変化
の)結果として遅れた。
医療処置の中断
F06
当該機器の使用により、その後の医
中断(H01-e0128)、中断(H02-
療行為や機器の使用が妨げられた
e0136)、中断(H03-e0094)、中断
り、影響を受けたりする状況。
(H04-e0111)、手術中止(L01e0258)、手術中止(L02-e0343)
機器の使用から医療処置までの経過
時間は要因ではない。
機器が破損や故障していることとは
限らない。
既存状態の悪化
F07
当該機器の使用により、既存の疾患
弁膜症の進行(E37-e0119)、傷の悪化
や状態が悪化する要因となった。
(N01-e0063)
F08
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