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令和6年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求 (332 ページ)

公開元URL https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/PDF/r6_zenki.pdf
出典情報 令和6年度 国の施策及び予算に対する東京都の提案要求(6/15)《東京都》
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また、燃料電池自動車(乗用車)の業務用車両としての活用を
促進すること。
(5)水素需要拡大にも資する燃料電池バス、燃料電池フォークリ
フト、燃料電池トラック及び燃料電池ごみ収集車などの業務・
産業用車両での水素活用について、より積極的な施策展開を行
うこと。
燃料電池バスや燃料電池トラックの導入については十分な予
算規模を確保するとともに、導入後に負担増となる燃料費等に
も支援を行うこと。特に、燃料電池バスは短期間で集中的に導入
拡大ができる予算規模を確保すること。
燃料電池トラックや燃料電池ごみ収集車等、燃料電池を活用
した新たな業務・産業用車両等が早期に社会実装を果たすよう、
取組を進めるとともに財政支援を行うこと。
(6)水素ステーションに対する財政支援を継続的に行うとともに、
都市部における水素ステーション整備、運営の困難性に鑑み
て、障壁の設置や土地賃借料など、整備、運営に不可欠な経費
に対しても支援を拡大すること。供給能力増強に伴う工事費及
び休業損失、経年による機器交換費等、水素ステーションを継
続的に運営するために必要な支援を行うこと。


整備に関すること

燃料電池バスの更なる普及や燃料電池トラック等の商用車両
の実装化を見据え、事業所専用水素ステーションの整備への補
助や供給能力増強に伴う工事費補助の拡充等、十分な財政支援
を行うこと。
フォークリフトや船舶等の燃料電池自動車以外へ充填を実施
する水素ステーションなど支援対象を拡大すること。

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