参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (1059 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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1. 患者数(令和元年度医療受給者証保持者数)
約 700289 人
2. 発病の機構
不明(自己免疫寛容機構の破綻が推定されるが解明されていない。)
3. 効果的な治療方法
未確立(対症療法や免疫抑制薬を用いるが十分に確立されていない。)
4. 長期の療養
必要(根治せず、寛解と再燃を繰り返す。)
5. 診断基準
あり(研究班作成と日本血栓止血学会の診断基準)
6. 重症度分類
過去1年間に重症出血を1回以上起こした例を重症例とし、対象とする。
○ 情報提供元
難治性疾患政策研究事業「自己免疫性出血症治療の『均てん化』のための実態調査と『総合的』診療指針の
作成」研究班
研究代表者 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科山形大学(医学部) 名誉教授 橋口 照人一瀬白帝
日本血栓止血学会 後天性血友病A診療ガイドライン作成委員会
代表者 奈良医科大学小児科学 准教授 田中一郎宗像水光会総合病院小児科 部長 酒井道生
日本血栓止血学会 自己免疫性出血病 FXIII/13 診断基準作成委員会
代表者 山形大学(医学部) 名誉教授 一瀬白帝