参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (196 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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蛋白尿区分
尿蛋白定量
(g/日)
尿蛋白/Cr 比
(g/gCr)
GFR 区分
(mL/分
/1.73 ㎡)
A1
A2
A3
正常
軽度蛋白尿
高度蛋白尿
0.15 未満
0.15~0.49
0.50 以上
G1
正常又は高値
≧90
緑
黄
オレンジ
G2
正常又は軽度
低下
60~89
緑
黄
オレンジ
G3a
軽度~中等度
低下
45~59
黄
オレンジ
赤
G3b
中等度~高度
低下
30~44
オレンジ
赤
赤
G4
高度低下
15~29
赤
赤
赤
G5
末期腎不全
(ESKD)
<15
赤
赤
赤
*2 特発性間質性肺炎の重症度分類
重症度分類
安静時動脈血酸素分圧
6分間歩行時 最低SpO2
Ⅰ
80Torr 以上
90 %未満の場合はⅢにする
Ⅱ
70Torr 以上 80Torr 未満
90 %未満の場合はⅢにする
Ⅲ
60Torr 以上 70Torr 未満
Ⅳ
60Torr 未満
90 %未満の場合はⅣにする
(危険な場合は測定不要)
測定不要
※上記の重症度分類でⅢ度以上を重症とする。安静時動脈血酸素分圧でⅢ度以上の条件を満たせば6分間歩
行は実施しなくても良い。