参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (109 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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* 画像上将来における出血リスクを示す所見がみられる場合
* 手術適応者及び術後5年間以内の手術患者
2.成人例
1)~4)のいずれかに該当する者を対象とする。
1)Barthel Index が 85 点以下
2)成人例では、画像上、脳梗塞などの明らかな器質的な変化があり、その上で高次脳機能検査の結
果を参考として、指定医の総合的判断で、高次脳機能低下と判断された場合
2.成人例
1)~4)のいずれかに該当する者を対象とする。
1)Barthel Index が 85 点以下
2)成人例では、画像上、脳梗塞などの明らかな器質的な変化があり、その上で高次脳機能検査の結果
を参考として、主治医(今後は、指定医となる。)の総合的判断で、高次脳機能低下と判断された場合
3)手術適応者及び術後5年間以内の手術患者は、症状の有無に関わらず重症患者と考える。
4)再発例(画像上の新たな梗塞、出血の出現、出血リスクを示す所見の出現)
○ 情報提供元
「もやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)における難病の診断・治療に関する医療水準の向上や患者の QOL 向上
に資する研究」
研究代表者 北海道大学病院病院長京都大学 医学研究科脳神経外科教授 寶金清博宮本享