参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (558 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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確立された治療法はない。
5.予後
CARASIL は認知症と運動障害が生涯にわたって進行し、平均 40 歳で車椅子を使用するようになる。
症状は非可逆的であり、進行期には全ての日常生活動作に介助が必要になる。生命予後についてはデー
タが少なく不明である。ヘテロ接合性 HTRA1 関連脳小血管病については予後や、日常生活動作に関する
情報は乏しく、今後のデータの蓄積が必要である。