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参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (1142 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html
出典情報 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》
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2)好酸球性中耳炎を合併している場合を重症とする。
好酸球性中耳炎の診断基準
大項目:
中耳貯留液中に好酸球が存在する滲出性中耳炎又は慢性中耳炎
小項目:
(1)にかわ状の中耳貯留液
(2)抗菌薬や鼓膜切開など、ステロイド投与以外の治療に抵抗性
(3)気管支喘息の合併
(4)鼻茸の合併─の4つの項目のうち、
大項目と小項目の2項目以上を満たす場合を確実例とする。
ただし好酸球性肉芽腫性多発血管炎、好酸球増多症候群を除外する。

※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項