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参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (604 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html
出典情報 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》
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発作が抑制されない場合は重度の精神運動発達障害に至る。一方、乳児期早期の病変の範囲や基
礎疾患により、知的発達、運動発達の遅れは重度から軽度まで様々な程度で見られる。一般的に、孤発性
に比べ、症候性では予後が不良であるとされている。てんかん発作の抑制は、本性の治療の主要な治療
目標であり、抗てんかん薬で抑制されない場合は、半球離断術により、発作の消失と発達の改善が見込め
る。