参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (348 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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TypeB、TypeCType B、Type C又は Stage 2以上を対象とする。
特発性大腿骨頭壊死症の壊死域局在による病型分類
Type A:壊死域が臼蓋荷重面の内側 1/3 未満にとどまるもの又は壊死域が非荷重部のみに存在する
もの
Type B:壊死域が臼蓋荷重面の内側 1/3 以上 2/3 未満の範囲に存在するもの
Type C:壊死域が臼蓋荷重面の内側 2/3 以上に及ぶもの
Type C-1:壊死域の外側端が臼蓋縁内にあるもの
Type C-2:壊死域の外側端が臼蓋縁をこえるもの
注1) X 線/MRI の両方又はいずれかで判定する。
注2) X 線は股関節正画像で判定する。
注3) MRI は T1 強調像の冠状断骨頭中央撮像面で判定する。
注4) 臼蓋荷重面の算定方法
臼蓋縁と涙痕下縁を結ぶ線の垂直2等分線が臼蓋と交差した点から外側を臼蓋荷重面とす
る。
特発性大腿骨頭壊死症の病期(Stage)分類