参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (206 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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重篤な合併症(重症感染症、DIC など)を伴い、原則として常時入院治療
による厳重な治療管理と日常生活に絶えざる介助を必要とする患者。こ
れには、人工透析、在宅酸素療法、経管栄養などの治療を必要とする患
者も含まれる。末梢神経障害による2肢以上の知覚異常
肥厚性硬膜炎
2)血管炎の治療に伴う以下のいずれかの合併症を有し、かつ入院治療を必要とする。
※1:以下のいずれかを認めること
a.下気道の障害により軽度の呼吸不全(PaO2 60~70Torr)を認める。
b.血清クレアチニン値が 2.5~4.9mg/dL 程度の腎不全。
c.NYHA2度の心不全徴候を認める。
d.脳血管障害による軽度の片麻痺(筋力4)。
e.末梢神経障害による1肢の機能障害(筋力3)。
f.両眼の視力の和が 0.09~0.2 の視力障害。・感染症
・圧迫骨折
・骨壊死
・消化性潰瘍
・糖尿病
・白内障
・緑内障
・精神症状