参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (315 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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心疾患のためいかなる身体活動も制限される。
心不全症状や狭心痛(胸痛)が安静時にも存在する。
わずかな身体活動でこれらが増悪する。
NYHA: New York Heart Association
NYHA 分類
身体活動能力
最大酸素摂取量
(Specific Activity
(peakVO2)
Scale; SAS)
I
6 METs 以上
基準値の 80%以上
II
3.5~5.9 METs
基準値の 60~80%
III
2~3.4 METs
基準値の 40~60%
IV
1~1.9 METs 以下
施行不能あるいは
基準値の 40%未満
NYHA 分類に厳密に対応する SAS はないが、
「室内歩行 2METs、通常歩行 3.5METs、ラジオ体操・ストレッチ体操 4METs、速歩 5-6METs、階段 6-7METs」を
おおよその目安として分類した。