参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (1072 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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1. 患者数(令和元年度医療受給者証保持者数)
約 500163 人
2. 発病の機構
不明(強いストレスが発症のきっかけになることがある。)
3. 効果的な治療方法
未確立(副腎皮質ステロイド薬が主に用いられる。)
4. 長期の療養
必要(ポリポーシスの改善には長期間を要する。)
5. 診断基準
あり(研究班作成の診断基準あり。)
6. 重症度分類
重症例を対象とする。
アルブミン値 3.0g/dL 以下の低アルブミン血症を重症とする。
○ 情報提供元
「難治性炎症性腸管希少難病群の疫学、病態、診断、治療の相同性と相違性から見た包括的障害に関する
調査研究班」
研究代表者 北里大学北里研究所病院炎症性腸疾患先進治療センター 杏林大学医学部消化器内科学
教授 日比紀文久松理一