参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (529 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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JADAS-27 の関節図:■の 27 関節中、活動性関節炎数をカウントする。
国際小児リウマチ専門委員会による国際基準に従い、1.1~2.0 を低疾患活動性、2.1~4.2 を中疾患活動性、
4.2 以上を高疾患活動性とする。
〇機能障害評価指数
日本版modified Rankin Scale(mRS) 判定基準書
modified Rankin Scale
参考にすべき点
0 全く症候がない
自覚症状および他覚徴候が共にない状態である
1 症候はあっても明らかな障害はない:
自覚症状および他覚徴候はあるが、発症以前から行
日常の勤めや活動は行える
2 軽度の障害:
発症以前の活動が全て行えるわけではない
っていた仕事や活動に制限はない状態である
発症以前から行っていた仕事や活動に制限はある
が、日常生活は自立している状態である
が、自分の身の回りのことは介助なしに行える
3 中等度の障害:
買い物や公共交通機関を利用した外出などには介助
何らかの介助を必要とするが、歩行は介助なし
を必要とするが、通常歩行、食事、身だしなみの維
に行える
持、トイレなどには介助を必要としない状態である
4 中等度から重度の障害:
歩行や身体的要求には介助が必要である
通常歩行、食事、身だしなみの維持、トイレなどには
介助を必要とするが、持続的な介護は必要としない状
態である
5 重度の障害:
寝たきり、失禁状態、常に介護と見守りを必要
とする
6 死亡
常に誰かの介助を必要とする状態である。