参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (313 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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(項目)
正常に近い左室駆出分画
(計測値)
左室駆出分画≧50%%
※3. 冠動脈造影(冠動脈 CT) 、心内膜下生検は心筋炎や特定心筋疾患との鑑別のため施行されること
が望ましい。
【申請のための留意事項】
1 新規申請時には、12誘導心電図(図中にキャリブレーションまたはスケールが表示されていること) および
心エコー図(実画像またはレポートのコピー。 診断に必要十分な所見が呈示されていること。) または心臓
カテーテルの所見の提出が必須である。
2 心エコー図で画像評価が十分に得られない場合は、左室造影やMRI、 CT、心筋シンチグラフィなどでの代
替も可とする。
3 新規申請に際しては、心筋炎や特定心筋疾患(二次性心筋疾患)との鑑別のために、心内膜下心筋生検が
施行されることが望ましい。 また、冠動脈造影または冠動脈CTは、冠動脈疾患の除外が必要な場合には
必須である。