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参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (757 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html
出典情報 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》
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②腎障害:CKD 重症度分類ヒートマップ
蛋白尿区分

A1

A2

A3

正常

軽度蛋白尿

高度蛋白尿

0.15 未満

0.15~0.49

0.50 以上

≧90





オレンジ

60~89





オレンジ

オレンジ



尿蛋白定量 (g/日)
尿蛋白/Cr 比 (g/gCr)

G1
G2
GFR
区分

G3a

(mL/


G3b

/1.73
㎡)

G4
G5

正常または高値
正常または軽度
低下
軽度~中等度低

中等度~高度低

高度低下
末期腎不全
(ESKD)



45~59
30~44

オレンジ





15~29







<15







※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る)。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態で、
直近6ヵ月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
3.なお、症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない者であるが、高額な医療を継続す
ることが必要な者については、医療費助成の対象とする。