参考資料3 診断基準等のアップデートの概要 (228 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46002.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・社会保障審議会(合同開催) 厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会(第73回 11/26)社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会(第4回 11/26)(合同開催)《厚生労働省》 |
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②NYHA3度の心不全徴候を認め、X 線上 CTR60%以上、心電図上陳
旧性心筋梗塞、脚ブロック、2度以上の房室ブロック、心房細動(粗
動)、人工ペースメーカーの装着のいずれかを認める。
③血清クレアチニン値が 5.0~7.9mg/dL の腎不全
④両眼の視力の和が 0.02~0.08 の視力障害
⑤1肢以上の手・足関節より中枢側における切断
⑥末梢神経障害による2肢の機能障害(より、徒手筋力テストで筋力3)以
下*7
血管炎症状による重要臓器の非可逆的障害(下記①~⑥のいずれか)
を伴い、家庭内の日常生活に著しい支障があり、常時入院治療、あるい
は絶えざる介護を要する患者
①下気道の障害により高度の呼吸不全を認め、PaO2 が 50Torr 未満
②NYHA4度の心不全徴候を認め、X 線上 CTR60%以上、心電図上陳
旧性心筋梗塞、脚ブロック、2度以上の房室ブロック、心房細動(粗
動)、人工ペースメーカーの装着のいずれか2以上を認める。
③血清クレアチニン値が 8.0mg/dL の腎不全
④両眼の視力の和が 0.01 以下の視力障害
⑤2肢以上の手・足関節より中枢側における切断
⑥末梢神経障害による3肢の機能障害(筋力3)、又は12肢以上の筋力
全廃(筋力2以下)知覚異常
その他の臓器
肝、膵臓の梗塞、胆のう炎、睾丸炎等
2)血管炎の治療に伴う以下のいずれかの合併症を有し、かつ入院治療を必要とする。
・感染症
・圧迫骨折
・骨壊死
・消化性潰瘍
・糖尿病
・白内障
・緑内障
・精神症状