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令和6年版厚生労働白書 全体版 (101 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html
出典情報 令和6年版厚生労働白書(8/27)《厚生労働省》
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第1部

こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に

2

資料:厚生労働省「少子高齢社会等調査検討事業」(2023(令和5)年度)

また、こころの健康の現状について尋ねたところ、ストレスや不安感が「まったくな

年代別にみると、ストレスや不安感に対して何らかの対処をしている人の割合は、20

10 かかっている」と回答した人。以下同じ。)の割合は 20.0%であった。
1-4-5)
11歳代が最も多く、年代が上がるにつれて少なくなっていることが分かった(図表
年代別にみると、ストレスや不安感に対して何らかの対処をしている人の割合は、20
歳 。
12 代が最も多く、年代が上がるについて少なくなっていることが分かった(図1-4-5)。
13 図表 1-4-5 こころの健康の現状に対する回答別割合
14
【図1-4-5】 こころの健康の現状に対する回答別割合
ストレスや不安感はまったくない

ストレスや不安感は時々あるが、特に何もしていない

ストレスや不安感はある、またはかなりあるが、特に何もしていない

ストレスや不安感への対処として、自分なりの症状緩和措置をとっている(薬は利用しない)

ストレスや不安感への対処として、市販薬を利用する

0%




10.7

20-29歳

11.4

30-39歳

40-49歳

50-59歳

15
16

10%

8.4

20%

ストレスや不安感への対処として、病院にかかっている

30%

40%

50%

60%

46.2

31.2

15.1

70-89歳

15.4

90%
12.2

15.3

33.9

15.8

29.7

47.1

60-69歳

80%

31.4

40.3

7.1

70%
23.1

32.3

4.9

こころの健康を取り巻く環境とその現状

5また、ストレスや不安感が「ある、またはかなりあるが、特に何もしていない」と回答し
また、こころの健康の現状について尋ねたところ、ストレスや不安感が「まったくない」
6た人が
または「時々あるが、特に何もしていない」と回答した人の割合は
56.9%であった。また、
23.1%いる一方で、ストレスや不安感に対して何らかの対処をしている人(
「自分
7なりの症状緩和措置をとっている(薬は利用しない)
ストレスや不安感が「ある、またはかなりあるが、特に何もしていない」と回答した人が


「市販薬を利用する」または「病
8
23.1%いる一方で、ストレスや不安感に対して何らかの対処をしている人(「自分なりの
院にかかっている」と回答した人。以下同じ。
)の割合は 20.0%であった。
9
症状緩和措置をとっている(薬は利用しない)」、「市販薬を利用する」または「病院に

1



3
4い」または「時々あるが、特に何もしていない」と回答した人の割合は
(ストレスに対処をしている人の割合は、年代が上がるにつれて少なくな56.9%であった。
っている)



1
(ストレスに対処をしている人の割合は、年代が上がるにつれて少なくなっている)

54.3

11.3

16.7

59.9

11.0

1.3

1.7

14.7

25.2

100%
6.5

9.0

2.4

7.1

1.7

8.6

1.5

7.8

8.1

0.3

5.6

10.0

0.5

3.2

資料:厚生労働省「少子高齢社会等調査検討事業」(2023(令和5)年度)

資料:厚生労働省「少子高齢社会等調査検討事業」
(2023(令和 5)年度)

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令和 6 年版

厚生労働白書

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