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令和6年版厚生労働白書 全体版 (105 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html
出典情報 令和6年版厚生労働白書(8/27)《厚生労働省》
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第1部

こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に

決してない

ほとんどない

たまにある

時々ある



1 図表 1-4-10 孤独を感じる程度に対する回答別割合(同居人の有無別)
2
【図1-4-10】 孤独を感じる程度に対する回答別割合(同居人の有無別)
しばしばある・常にある

1



同居人の有無

10%

11.8

同居人がいる

12.6

同居人がいない

8.3

20%

30%

40%

50%

60%

42.5

70%

80%

26.5

45.3

90%

9.8

25.6

30.3

30.0

9.4

8.9
13.9

100%

7.5

17.5

資料:厚生労働省「少子高齢社会等調査検討事業」(2023(令和5)年度)

資料:厚生労働省「少子高齢社会等調査検討事業」
(2023(令和 5)年度)

(単身者のこころの健康にとって、私的な友人・知人とのつながりは重要)

7(単身者のこころの健康にとって、私的な友人・知人とのつながりは重要)
また、単身者のこころの健康に対して、よい影響があると思われる人は、「別居の家族」
8

また、単身者のこころの健康に対して、よい影響があると思われる人は、
「別居の家族」
が最も多く、57.4%であったが、単身者以外の人でみても「別居の家族」は 60.1%あり、

9 が最も多く、57.4%であったが、単身者以外の人でみても「別居の家族」は
単身者とそれ以外の人で大きな差はみられなかった。他方で、単身者は、それ以外の人と
60.1%あり、
10 単身者とそれ以外の人で大きな差はみられなかった。他方で、単身者は、それ以外の人と
比べ、「学校や職場以外の趣味・社会活動等における友人・知人」や「過去属していた学
11
校・職場の友人・同僚」を、こころの健康によい影響を与えている存在としてより多く選
比べ、
「学校や職場以外の趣味・社会活動等における友人・知人」や「過去属していた学
12
ぶ傾向がみられた(図1-4-11)。

こころの健康を取り巻く環境とその現状





3
4
5
6

0%

校・職場の友人・同僚」を、こころの健康によい影響を与えている存在としてより多く選

13
単身者は、こころの健康によい影響を与えると考えられる「同居の家族」が不在であっ
ぶ傾向がみられた(図表
1-4-11)。
14
ても、個人的・私的な信頼関係を構築している友人や知人という存在によって、自らのこ
15

単身者は、こころの健康によい影響を与えると考えられる「同居の家族」が不在であっ
ころの健康によい影響があると思われる人との「つながり」を確保している可能性が示唆

16 ても、個人的・私的な信頼関係を構築している友人や知人という存在によって、自らのこ
される。
17 ころの健康によい影響があると思われる人との「つながり」を確保している可能性が示唆
18
【図1-4-11】 孤独を感じる程度に対する回答別割合(同居人の有無別)

される。

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令和 6 年版

厚生労働白書

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