第1部

就業形態別にみた強い不安、悩み、ストレスの内容別労働者割合（主なもの 3 つ以内）

1

契約社員

37.5
34.5

仕事の失敗、
責任の発生等

対人関係（セ
クハラ・パワ
ハラを含む。）

25.9
24.8

対人関係（セ
クハラ・パワ
ハラを含む。）

会社の将来性

23.9
21.8

会社の将来性

顧客、取引先等
からのクレーム

22.8
18.4

顧客、取引先等
からのクレーム

役割・地位の変化
等（昇進・昇格、
配置転換等）

18.5
20.4

役割・地位の変化
等（昇進・昇格、
配置転換等）

8.8
9.0
10

29.4
33.9

22.9
17.2

仕事の質

36.0

0

17.9

仕事の失敗、
責任の発生等

28.3

雇用の安定性

37.4

仕事の量

45.6

31.6
18.4
7.1
10.4
13.0
11.5

20

30

40

50

60

70（％）

34.6
17.7
0

10

令和３年

20

33.8
37.8

仕事の量

仕事の失敗、
責任の発生等

35.6
28.4

仕事の失敗、
責任の発生等

22.4
23.9

27.0
15.3
6.4
4.7
20.9
26.7

雇用の安定性

0

10

20
令和４年

21.6
27.2

27.6
12.1
22.7
20.0
3.8

会社の将来性

18.0

役割・地位の変化
等（昇進・昇格、
配置転換等）

30

17.5

顧客、取引先等
からのクレーム

1.7
7.4

役割・地位の変化
等（昇進・昇格、
配置転換等）

1.8
7.2
70.7
65.0

雇用の安定性

40

70 （％）

60

28.1

対人関係（セ
クハラ・パワ
ハラを含む。）

8.1

顧客、取引先等
からのクレーム

50

13.4

仕事の質

34.2
36.0

会社の将来性

40
令和３年

派遣労働者

仕事の量

対人関係（セ
クハラ・パワ
ハラを含む。）

30

令和４年

パートタイム労働者

仕事の質

その他の

5.4
9.3

雇用の安定性

令和４年

こころの健康を取り巻く環境とその現状

38.1

仕事の量

仕事の質

章

（強い不安、悩み、ストレスを感じる事柄がある＝ 100％）

正社員

第

図表 1-1-18

こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に

50

60

70 （％）

0

令和３年

10

20

令和４年

30

40

50

60

70 （％）

令和３年

（注） 項目「事故や災害の体験」
「その他の事柄」はグラフには掲載していない。
資料：厚生労働省「令和 4 年労働安全衛生調査（実態調査）」

①

労働時間

（週 60 時間以上働く雇用者数は、長期的には緩やかな減少傾向を示している）
上述のとおり、仕事の量は労働者の主要なストレスのひとつといえるが、仕事量の多さ
は労働時間の長さとして現れる場合も少なくない。総務省「労働力調査」の月末 1 週間の
就業時間別の雇用者割合の推移をみると、1 週間の就業時間が 60 時間以上である雇用者
の割合は、2003（平成 15）年をピークとして、働き方改革の進展等により、緩やかな減

令和 6 年版

厚生労働白書

23