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令和6年版厚生労働白書 全体版 (99 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html
出典情報 令和6年版厚生労働白書(8/27)《厚生労働省》
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第1部

こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に

2014年

68.5

80

1

2024年



%



図表01-04-02.xlsx
図表
901-4-2 総合的な健康状態を判断する上で重視したことがらに対する回答別割合

42.4

こころの健康を取り巻く環境とその現状

70

41.5

60

37.2

50

25.7

40

16.6

30
20
10

63.8 40.6 27.6 40.3 19.1

11.9

0




















































































































































資料:厚生労働省「少子高齢社会等調査検討事業」
(2023(令和 5)年度)

(総合的な健康に対するリスクでは、こころに対するリスクが重視されつつある)
また、総合的な健康状態にとって最もリスクとなることについて、2014(平成 26)年
版厚生労働白書では、2004(平成 16)年と 2014 年の調査結果の比較を行ったが、今回
も同様の調査を行った。最も多かったのは「生活習慣病を引き起こす生活習慣」で、
2004 年と 2014 年の調査と同様の結果であったが、その割合は減少傾向にある。また、
「精神病を引き起こすようなストレス」は、2004 年調査の 5.0%から 2014 年調査では
11.0%に増加していたが、今回調査では更に増加し、2 番目に多い 15.6%となった(図
表 1-4-3)

これらのことから、この 20 年間で、総合的な健康リスクに関する人々の認識が、身体
に対するリスクから、こころに対するリスクに少しずつシフトしている可能性を示唆して
いると考えられる。

令和 6 年版

厚生労働白書

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