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令和6年版厚生労働白書 全体版 (398 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/23/index.html
出典情報 令和6年版厚生労働白書(8/27)《厚生労働省》
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図表 7-5-2

肝炎の進行と対策のイメージ

感染

10 ~ 40 年

健康で安全な生活の確保

無症候

慢性肝炎

肝硬変

肝がん

肝炎ウイルス検査(保健所や委託医療機関で実施。原則無料)



重症化予防対策

検査結果が陽性の場合

定期検査(年2回、所得等に応じ、無料、2000 円 / 回又は 3000 円 / 回)



肝炎医療費助成

7

初回精密検査(無料。職域、妊婦健診、手術前の肝炎ウイルス検査で陽性の場合も含む)
経過観察を要する場合

インターフェロン治療

B型

核酸アナログ製剤治療

B型

インターフェロンフリー治療

C型
(肝がんについては、慢性肝炎、肝硬変の段階から助成を受けている者)

C型

(非代償性肝硬変も含む)

肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業

一般施策

所得に応じ、自己負担
1万円 / 月又は2万円 / 月

(年収約 370 万円以下、高額療養費2ヶ月目以降、自己負担1万円)

入院治療

肝がんの通院治療

障害認定(肝硬変)/自立支援医療(移植のみ)
障害年金(肝硬変)

特措法対象者

382

令和 6 年版

B 型肝炎
特措法

無症候性キャリア
600 万円(50 万円)

慢性肝炎
1,250 万円
(300 万円 /150 万円)

C 型肝炎
特措法

無症候性キャリア
1,200 万円

慢性肝炎
2,000 万円

厚生労働白書

肝硬変(軽症)
2,500 万円
(600 万円 /300 万円)

肝硬変(重度)
・肝がん
3,600 万円(900 万円)
肝硬変・肝がん
4,000 万円